ジラーチ雑感


グローバルショーダウンでのジラーチを考えてみたいと思います



タイプの組み合わせはかなり恵まれており
弱点は伝説戦で冷遇気味な炎と地面だけ
さらに竜半減までありますが、雨が降ってないと
サブ技の炎で体力を持っていかれてしまい
雨が降っているとカイオーガの水技を受けきることができず
カイオーガ+ジラーチの組み合わせは強いのかと聞かれれば微妙です



最近の配信では流星群などの技を覚えたジラーチが配信されていますが
火力がもう一歩足りないのが気になるところです
全体的に火力が足りないことがこいつの問題点で
それさえ解決できればそれなりの戦力になりそうですが
一致がエスパー鋼であるため眼鏡を持たせるのは微妙な感じもしますが
他の持ち物もそこまでいいものはないため、最終的に選ばれる可能性はありそうです
球などもあまり有用ではないため、火力がこいつの問題点だと思います




使い方としては、タイプの優位を生かして
後出しからでも殴っていけることを生かすのが一番無難です
絶対的に火力は足りませんが、流星群などで弱点を突いていくことで
多少は戦えるのではないかと思います
素早さ100なのは大きいですが、それでも他の伝説に圧倒されている感はあり
こいつを使うのはそれなりにハードルがあるのではないかと思います




コメントありがとうございます!
>オメガウェポンさん
ジラーチに雷を入れると単体での選出が難しくなってしまうことや
雷の威力が足りないこと、一部メジャーになりそうなポケモンに弱い組み合わせでもあるので
運用は難しいのではないかと考えています
とはいえ、タイプの相性やご指摘いただいた麻痺率6割の雷必中などの利点があるので上手い使い方があるのかもしれませんね
貴重なご意見ありがとうございました

グローバルショーダウンで活躍できそうなポケモン

http://ja.pokemon-gl.com/about/sp/gs2013/
禁止伝説使用可(心の雫は禁止)のシングル63大会を考えてみたいと思います




今回の大本命ともいえるポケモンです
ノーマルタイプでの剣舞→神速ももちろん強力ですが
プレートを持たせて戦うのもかなり強いです
プレートを持たせる場合竜プレートやゴーストプレートが主流になりそうですが
ゴーストタイプになってもノーマルアルセに勝てるわけではないことには注意が必要です





ダークホールからの完封を期待できるポケモンです
このルールはこの手の小技への対処が難しく
対策していない相手なら簡単にはめることが出来ると思います
技構成を
悪技 ダークホール 身代わり 何か@食べ残し などにすると
襷を持たせられなくなるため
常にスカーフやラムのみとの戦いになってしまい
扱いづらい部分もあります





普通ポケの中では見所がありますが
どうしても積まれやすいのが気になるところです
アルセウス剣舞を始めミュウツーカイオーガの瞑想など
意外とどこから積み技が飛んでくるのかわからないのも怖いところです
とにかく隙を見せないようにするため
状態異常技を覚えさせるなど、構成や立ち回りに工夫する必要があります



コメントありがとうございます!
どうやらダクホ禁止を見逃していたみたいです><
また何かありましたら指摘等よろしくお願いします

バルビート雑感


バルビートを考えてみたいと思います
このポケモンは今作でいたずらごころを得たことにより
先手で、ほたるび(特功+3)やバトンタッチ
トリック電磁波フラッシュなどの補助技を使えるようになりました
こいつがやることは、ほたるびからのバトンタッチか
フラッシュ電磁波→バルビート死亡→次のポケモンで身代わりのどちらかになります
実践ではなかなか見ない虫単タイプのポケモンですが
弱点は岩・炎・飛の三つで、メインよりサブ技で弱点を突かれても
耐えられるような配分にすると効率がいいような感じがします
Sにあまり振らなくていいので最終的な耐久は
見た目の種族値よりはましになりそうです



こいつは先手でのバトンになるので
後続のポケモンが相手の攻撃を一度受ける必要があり
特殊ATにありがちな早くて脆いポケモンに繋ぐ場合はそれがかなり問題になります
電磁波やフラッシュをかけて相手に倒される→退場みたいなやり方は
起点構築としては面白い戦い方ですが
これで作れる猶予は1ターンなので、この1ターンで何をするかは
かなり頭を悩ませるところだと思います
起点が好きなら使ってみるのも面白そうですが
起点ならではの欠点を埋めるような特徴は持っていないので
こいつを使うのはそれなりに難しいような感じがします

ジバコイル雑感


シングル66ではそれなりに見かけるポケモンですが
シングル63ではほとんど見かけないので少し考えてみたいと思います



ジバコイルは遅い特殊ATで
鋼タイプも持っているためスカーフを持たせたときにある程度後出しできるのが特徴です
ここからはスカーフ前提になりますが、スカーフを持たせた場合は鋼があるので後だし
しやすくそれなりに使いやすい印象があります
特性はどれも使いやすいものですが、磁力を選ぶ場合はやはりめざ炎は必要で
アナライズや頑丈を使う場合はめざ氷は必要になってきます
火力に関してはそこそこといった印象で、アナライズの場合後攻ボルトチェンジ
スカーフを持っていても1.5倍になるのが特徴です
対雨は特性頑丈ならそれなりに戦うことができます
カバドリュの相手は無理ですが、スカーフめざ氷ならバンガブではそれなりに役に立ちます
電気タイプでスカーフを持たせられそうなのは
こいつ以外だとロトムぐらいなので電気のスカーフもちとしては意味があるように感じます



ジバコが使われない理由は、鋼枠を消費することや
他の電気ポケモンを入れづらくなることです
こいつと別の鋼を同時選出するのは厳しいため
鋼2枚パーティにするとその欠点をもろに受けてしまいます
これは電気ポケモンにも同じことが言えるので
こいつをパーティに入れるのはかなり難しい感じがします

開拓の余地がありそうな要素

かなり開拓された感がありますが
まだ開拓の余地がありそうな要素を並べ笑みたいと思います


・レッドカード
相手依存で使いづらいアイテムではありますが
対戦に与える影響は大きいのでどこかに使える余地はあるような感じがします
しかしうまく使わないと天候パなどの相手を手助けすることになりかねないので
やはり使いどころが難しいのも事実です
対戦自体への影響力はある持ち物なので
開拓されるとしたらこの辺りからではないかと思います



・雨パ
一部有名なパーティは存在し
使用率も非常に高いため開拓も何もない感じはありますが
未だにテンプレートと言えるものはニョロトノ+すいすいぐらいで
まだ開拓の余地はありそうです
しかしとてもメジャーなパーティなので
自分だけ抜け駆けていい雨パを組むのは難しいかもしれません



ラティオス
個人的に攻撃の色が強いわりに補助技をS110からたくさん使えるのは面白いと思っています
壁貼ラティオスなどはまさに開拓された一例だと思います
メジャーなポケモンはどのポケモンも個別での伸び代はない感じがありますが
まだ何か開拓の余地があるなら比較的「何か」を探しやすいのではないかと思います
この手のポケモンは過労死しやすいのが難しいところです