フェアリータイプ追加後のドラゴンポケモン

5世代基準にはなりますが
ドラゴンポケモンがどうなりそうなのかを考えてみたいと思います
前回の記事に書いたフェアリータイプの噂まで本当だったものとして考えたみたいと思います



ラティオス
こいつの弱体化は顕著だと思います
瞑想型は明らかに使いづらくなりますし、眼鏡流星群も無効にされる可能性が出てきます
だからといって弱いわけではなく
眼鏡サイキネなどの可能性を考えるとフェアリーを後出ししやすいわけでもないため
数は減るものの全く使われなくなるようなことはないと思います




ガブリアス
襷ステロガブに関してはほぼ現状のまま使われると思います
スカーフや鉢巻きガブに関しては逆鱗の仕様が5世代のままなら
フェアリーを後出しされてもそのまま攻撃がキャンセルされるため
思ったよりはマイナスにならないと思います
砂ガブに関してはフェアリー+飛行(地面無効)でメジャーなポケモンが出れば
数が減ると思います



カイリュー
サブウェポンの威力の関係でガブリアスよりフェアリーに止められた時の被害が大きく
ガブリアス以上に使いづらくなる感じがします
飛行高威力の新技を貰ったとしても
素早さの関係で今よりうまく立ち回っていかなければならなくなると思います

フェアリータイプ

フェアリータイプが新しく追加されるみたいです
今のところわかっている情報は
・攻撃がドラゴンに対して抜群
・新技ようせいのかぜ ムーンフォースの追加
サーナイト プリン マリル ニンフィアにフェアリータイプの追加等
また、特にソースなどが無い非公式の噂としては
・ドラゴン無効 鋼と毒が弱点
・攻撃は鋼毒ドラゴン抜群 炎エスパー半減らしいです




次に、今後フェアリーが追加されそうなポケモンは何がいるのだろうと思い
卵グループ妖精のポケモンを調べたところ
タブンネ/ハピナス/ピクシー/プクリン/プラスル/マイナン
エネコロロ/クチート/グランブル/パチリス/ライチュウ
マナフィ/フィオネ/マリルリ
トゲキッス/エルフーン/キノガッサ/チェリム/ロズレイド/ワタッコ
ポワルン/オニゴーリ/ユキメノコ


キノガッサロズレイドワタッコなどは厳しそうですが
エネコロロなど追加される可能性がありそうです
とはいえ、たくさんのポケモンに追加されるということはなさそうですね


このグループのポケモンは全体的に耐久低いポケモンが多いので
結果的にはドラゴンを安定して受けられない(サブ技で半分以上持っていかれる
ので、死にだしで逆鱗を受けたり、拘り読みで出したりすることになりそうです

ウルガモス対策

基本的な対策を纏めてみたいと思います


ステルスロック
まず最初に思いつくのはこれです
実際にステロはかなり有効で、相手のがガモスが後出しから出てくる可能性はかなり下がり
タイマンで負けるといったことも少なくなります
ステルスロックを撒くこと事体何かと隙が多くなるので
これだけで対策を完結させるのは危険ですが
有効な手段の一つにはなります



・ドラゴンポケモン
ガモスにめざ氷があるかないかによって大きく変わってきます
めざ氷が無い場合は好きなタイミングで出して
HPを削られすぎないように流していえば大丈夫です
めざ氷がある場合は
こちらのドラゴンが襷やマルスケ持ちならタイマンでのみ戦うことが出来ます
後出しの場合(ドラゴン後出し)→ウルガモス攻撃技→めざ氷となってしまうため
岩技を覚えたガブリアスでもないと勝つことが出来ません
ほとんどの場合ドラゴンを出すまでめざぱの有無はわかりませんが
初見ではめざ氷があるものとして動いていくのが一般的です



・水ポケモン
ギャラドスなど物理で殴るポケモンなら後出しからでも出すことが出来ますが
半減でないとむしのさざめきはそれなりにダメージが入るので体力管理に注意が必要です
ブルンゲルは挑発があれば勝てるといわれますが
それでも余裕がある方ではないのでやはり体力に注意が必要です
スイクンは型によりますが、瞑想型でもウルガモスギガドレインがあると
タイマンでもやや厳しい感じがあります
絶対零度スイクンはタイマンなら5割以上で勝てますが
零度スイクンで対策したと見なすのは止めた方が無難です



・その他のポケモン
バンギラスの後出しはウルガモスが虫ジュエルを持っていると
勝てないのでなかなか厳しいです
ヒードランはめざ地有無の勝負になります
めざ地持ちはそこまで多くありませんが、こいつにガモス対策を一任すると
めざ地ガモスが出ただけで確実に勝てなくなってしまうので
他のポケモンも入れた方が無難です



ウルガモスは隙を見せないように動いていくことが大前提になります
対面で隙を見せないように動いていくのが一番楽で
特に雨や砂パならウルガモスは問題にならないと思います
このポケモンを完全に受けるのは厳しいので
相手の状況を見ながら隙を見せないように動き
受ける際も状況に応じて状況に応じてポケモンを使い分ける感じでいけば
こいつ対策の負担は減るのではないかと思います

シングルで噴火ヒードランを考えてみる

最近ダブルで話題になっている噴火ヒードラン
なんとかシングルでも考えてみたいと思います



性格は冷静固定で噴火をつかえるヒードランですが
シングルの場合無理にトリルに拘る必要はなく
電磁波→ヒードラン出しなどを狙うのも現実的な気がします
それが成功しても倒せるのはせいぜい1匹と言ったところで
仮に先手とれたとしてもすべてを噴火で押し切るのは難しい感じです
噴火ヒードランは鋼タイプなのに後出ししづらいため
あまり噴火に拘っていると受けられるものも受けられなくなりそうです
また、噴火が炎タイプなのも何かと問題になりそうです
・・・と考える前から問題が山積みなのですが
ヒードランと相性がよさそうなポケモンを並べてみたいと思います




クレセリア
トリックルームから三日月の舞で全回復したヒードランを出すことが出来ます
使い方は月光乱舞のクレセリアと同じで
このクレセリアと合わせれば最初はヒードラン後出しからでも
出せるのが最大の強みになります



ボルトロス(化身)
電磁波を撒けて相性もそんなに悪くないポケモンです
電磁波後に無傷でヒードランを出すのはかなり難しく
ボルトロスが倒される寸前に電磁波を撒いたり
噴火は諦めて通常のスタンと同じような使い方になったりします
ドランに眼鏡を持たせるのが面白そうです



使い方としては拘り眼鏡を持たせて、通常の眼鏡ドランと同じ使い方をして
余裕があれば噴火を打つぐらいの気持ちで行くのがいい気がします
先ほどと矛盾しますが眼鏡ドランとは違い素早さに難があるため
あまり噴火を意識しないなら普通の眼鏡ドランで良さそうなので
こいつを使うなら上記のポケモンなどで先手を取りやすい環境を
意識しながら眼鏡ドランと同じような使い方をして戦っていくことになりそうです

こらかむ過剰ヘラを考えてみる

タイトルのへラクロスを考えてみたいと思います
このへラクロスは1ターン目からこらえる→カムラを狙うのではなく
もともと耐久があるのを生かして最初は普通に戦い
HPが少なくなってきたところでこらえる→カムラ発動から戦っていくへラクロスです
こらカム後はきしかいせいもありますが
この場合飛行など殴れないタイプが増えてしまうので一長一短な感じがします



こらかむ過剰型だとばれている場合は、相手側目線で
ラクロスメガホーンを読んでハッサムだし→バレパンみたいなことも可能です
ただへラクロスのこらかむ過剰は決して多いとはいえず
自然にカムラが発動したりするなどある程度ターンが経過しないと
ばれないものだと思うのでその点は安心して使うことが出来ます
また、襷ではないのでステルスロックでこの戦い方が潰されることはありませんが
それでもステルスロックに強いポケモンかと言われると
他のポケモンと大して変わらないような気がします



対天候パについて
砂霰は格闘ポケモンなのでまずまずな感じはあります
対バンガブでカムラが発動すれば儲けものですが、いかんせん消耗が早いので
相手にヘラを受けられるポケモンがいるかが鍵になる感じがします
ドリュウズ燕返しや岩雪崩の可能性を考えると微妙なところです
ユキガブについては、他のポケモンで相手のHPを減らしてからが出番になりますが
切り札的な使い方をするなら元の素早さが低いのが気になるところではあります
対雨は味方に砂霰を入れづらいので正直微妙な感じです
使い方としてはローブシンと少し似てるところがありますが
こちらは消耗が早く後出しで出せるポケモンもそれなりに存在するのが
ブシンと比べて微妙なところなのではないかと思います