キノガッサ対策雑感2


前回の続きです、もう少し実践的なことを書いてみたいと思います
・ラムの実を使う
めちゃくちゃ当たり前の方法ですが、ラム持ちに相手が気づかない場合もあり
一撃でキノガッサを倒せることが条件ですがそのときは非常に有効なガッサ対策になります
最近ではメタグロスがラムを持ってることはだいぶ減り、キノガッサグロスに対して
キノコ胞子を打ってくるようになったためそのままラム→思念の流れで勝てるようになりました
実際これを狙ってやるのは非常に難しいため、アイテムに困ったからとりあえずラムを持たせる→
たまたまキノガッサを倒せた、見たいな感じになることが多いのではないかと思います



・天気を砂・霰に変える
補足的な話になりますが
砂霰で体力を削りきれるパターンは基本的にこちらが先制技持ちであることです
素早さでこちらが負けていても、先制技があれば
キノコ胞子→眠る(1ターン目)→相手攻撃→起きて攻撃(身代わり破壊)→先制技→キノコ胞子(眠る)
となりダメージを与えることができますが、通常の天候だと
先制技にある程度威力がない限り結局回復されてしまいます
しかし天気が砂・霰の場合は身代わり分を回復するだけで精一杯という感じなので
先制技でのダメージまではなかなかカバーできません
ドレインパンチキノガッサというのはそう多くないみたいなので
これを意図的に狙うなら火炎球でも使ったほうがいいですが
砂パでハッサムなどをパーティに入れる場合は対戦中に少し意識してみてもいいんじゃないかなと思います