電磁波撒き

電磁波撒きについて考えてみたいと思います
GS初期のころにはやってノオツーが出てきたときに一旦減ってきた電磁波撒きですが、また増えてきたので考えてみたいと思います
電磁波撒きはやはりグラードン以外のすべての禁止級伝説に刺さるのが強みで、ギラティナは麻痺するとダイブしにくくなりますし、最近流行のパルキアも麻痺するとかなり動きにくくなります
後発バンギなどとも相性がよく、バンギが居ればトリル対策にもなります
以前(GS初期のころ)との違いはギラティナの電磁波が増えたことで、ダイブ・ドラクロ・守る・鬼火だったギラティナの鬼火枠に電磁波が入っていたりすることも多いです
構成としては、以前とは若干違い電磁波撒きから威張る身代わりでアドバンテージを取るというよりは単純に電磁波を撒いて素早さ等でアドバンテージを取っていくと言った感じです
ギラティナの電磁波の強さの一つに同族にある程度強くなるというのがあり、通常シャドーダイブは先手を取った場合は
こちらダイブ→相手ダイブ→こちらダイブミス→相手ダイブ という形になってしまうことが多いのですが、しかし相手が麻痺している場合は要するに2回のうち1回でも25%の麻痺が発動したらダメなので
この時点で相手はダイブを打ちやすいというわけではないです。これも致命的なアドバンテージになるのではなくあくまでも普通に先手取るよりは若干まし・・・という感じですが
初手でゴウカザルねこだましを食らわずに電磁波を撒けるのも強みで、猿は麻痺すると機能停止するのでこれも単純に使いやすいです
パルキアや最速90族・S84の同速ゲーにも勝てるようになるので、電磁波撒きは使いやすそうです