神秘の守り

神秘の守りを考えてみたいと思います。
そもそもこの技は状態異常を5ターンの間無効に出来る技で
やはり技の追加効果で状態異常になることよりは催眠術や電磁波といった技を防ぐために使われます
しかし神秘の守りの問題点は、ターン数がやや短いのもありますが、わざわざ神秘の守りを使わなくても他の技を使うことによってある程度代用が出来ることです
例えば挑発は相手1体がしばらくの間補助技を使うことができなくなりますが、このとき同時に催眠術や電磁波などの技も使えなくすることが出来ます
大半のPTにおいて、例えば電磁波を撒いてくるようなPTが初手2体が両方とも電磁波を持っているといったケースは少ないため、大抵これで何とかなります
他にも、身代わりは基本的に催眠術などの技を受けることが無いため、先手で身代わりをすることによってある程度状態異常を対策することが出来ます
なのでこれらの技を差し置いてまで神秘の守りを採用するかといえば疑問符がついてしまうケースが実際多いわけです
催眠術が異常に強かったDPのころなどはスカーフラティオスに神秘の守りを入れる人さえ居ましたが、HGSSではダークホールなどは相変わらず強いものの
催眠術自体はそこまで言うほどのものではなくなって着ているのが現状です
それで本題はここからなんですが
挑発や身代わりがあるとはいえやはり神秘の守りはそれなりに使える技で
いば神秘などはまた別の機会に考えてみるとしても、状態異常を防ぐという意味ではやはり一番安定してるんです
このルールでは雷や聖なる炎や吹雪など技で状態異常こともしばしばあるので、一石二鳥といった感じでそういった技の追加効果も防ぐことが出来ます
とはいえ運次第で起こるか起こらないかわからないような技の追加効果のためだけに神秘を入れるのはやはり非常に難しくて
やはりダークホールや電磁波対策で入れることが主になります
これらの技に関しては実際にダークホールや電磁波を最大限生かして戦っていくPTも少なくないので、そういったPTに対抗するために使われることが大半です
また長くなりそうなので続きは明日ということで(