バシャーモ対策


最近では落ち着いた感がありますがバシャーモのパーティというよりは
バシャーモ単体に対する戦い方を簡単にまとめてみたいと思います
バシャーモに強いPTにする
これが出来れば対策も何もありませんが
雨やカバドリュなどバシャーモに強いパーティは意外と使われています
最近の壁を貼って次につなげる戦い方もそれなりにバシャーモには強いです
特別バシャーモを意識するパーティはスタンなど意外と限られてる印象があります



・最後のタイマンを意識して立ち回りをする
バシャーモを使う側の立ち回りとしては、他のポケモンで場を作っておいて
最後にバシャーモを出して相手のポケモンを倒すというのがとても多いです
ガブリアス対策などにもよく使われてきましたが、バシャーモの場合は
基本的に一撃で倒すことが前提になるため、タイマンで”戦える”ようにする
ガブリアスと比べると意識の違いで思ったより大きく変わるのがガブとの違いです
なのでこれを意識するかしないかでそれなりに違ってきます



・2連守るを使う
運任せですが非常に重要なことです
相手が球を持っている前提で考えた場合、キック外し2回+攻撃1回で倒れるため
守る(相手蹴りミス)→2連守る成功(相手蹴りミス)→相手攻撃で倒せることになります
こっち1回守るした後相手が守るを警戒して他の技を使ってくる確率は低いです
その理由としては
・他の技を使ったとして2連守るが失敗した場合は次のターン、守るをしてくるのかどうかわからない
・万が一バシャーモが他の技を使う読みで攻撃されると致命傷になってしまう
・2連守る成功してなおバシャーモが別の技を使ったときのみこの立ち回りは成功
ただし、こちらが殴って2連守るが失敗する確率も同じである
といった理由から2連守るを警戒するメリットがほとんどないため
バシャーモは2連守るも気にせず攻撃してくる可能性が高いです
2連守る読み交代などはまた別の話にはなりますが、どんなポケモンでも守るを持っているだけで
かなり違ってくるということの証明にもなっています