絶対零度スイクン雑感

絶対零度スイクンについて書いてみたいと思います
最近はジュエルハイドロなども見かけますが
個人的にこのスイクンは使いどころが難しいと思っています



絶対零度スイクンの長所は何といっても零度の試行回数を稼げることで
耐久型のポケモンなどかなり多くのポケモンを起点に絶対零度を打つことができます
一方の瞑想スイクン・ノイクンなどはその間に身代わりや瞑想などを積み起点にすることができます
この次のポケモンに繋がるか否かが大きな違いで
瞑想スイクン・ノイクンのほうが次に繋がりやすく、結果的にそちらのスイクンのほうが
勝率が高かったというパターンがあまりにも多いような気がします
一方で零度スイクンにもメリットはあります
ノイクンなどは特定の相手に対して何もできないこともしばしばありますが
零度スイクンは3割で零度を当てさえすればとても有利になります
一撃必殺は最強の役割破壊だともいわれたことがあり
まさにそれをあらわしている結果だと思います
一言でまとめるなら対面に強いということになりますが
しかし零度の3割が本当に当らない(同じ敵に試行回数稼げるぐらい後出しするのは難しい)ため
結果的にどこかで勝率が伸び悩んでいるような感じはあります
このため零度スイクンがぴったりはまるパーティというのはなかなか無いような気がします



最近ではジュエル持ちのスイクンも見かけるようになりました
零度スイクンなら理に叶った型だと思いますが
それでも読みが難しくなるなどの欠点はあるため
一長一短ではないかなと思います