なみのりと熱湯の使い分け

今更なところもありますが、なみのりと熱湯の使い分けを書いてみたいと思います
・試行回数考える
ここが一番重要なところです
なみのりか熱湯かは9割ここで決まると言っても過言ではないと思います
基本的に試行回数が多いポケモンには熱湯を覚えさえ
そうでないポケモンにはなみのりを覚えさせます
この判断は経験則によるところもありますが
自己再生や眠るなど何かしらの回復技があるなら熱湯を入れたほうがいいです
キングドラなどCに努力値を振るポケモンならなみのりを入れたほうがいい場合が多いです
ニョロトノは難しいところですが
脱出型などは熱湯を選び、Cに振るスカーフ型はなみのりを選ぶのが無難です



・一部ポケモンの確定数を考える
具体的には、シャンデラバシャーモヒヒダルマなどが該当します
これらのポケモンを一撃で倒せるか否かは大きな違いですが
特攻が低いポケモンの場合、なみのりでも一撃で倒せなかったりすることが
ちょくちょくあるので、やはり計算すべきだと思います
ただ、なみのりで上記の相手を倒せないようなポケモンはやはり熱湯を使うべきです



・他の技や構築を考える
鬼火を覚えてるブルンゲルにはなみのりを覚えさせることもあります
あまりありませんが、キノガッサなど他のポケモンで相手を状態異常にしたい場合に
熱湯ではなくなみのりを入れることがあります
こちらもあまりありまませんが、身代わりを覚えているポケモン
火傷することにより身代わりが残るようになる場合があるため、優先して熱湯を選ぶことがあります
このように外的要因がどちらを選ぶかに影響を与えることもあります